このみ
田舎道を車走らせてたら「支那そば」の幟が目に飛び込んできた。
もしやここが山田さんが紹介していた「このみ」かと、Uターンして脇道に入ってみた。
日本家屋と畑の間を少し進むと「このみ窯」のギャラリーも入る立派なログハウスが現れ、その中に支那そばのお店「このみ」はありました。
山の中のカフェを彷彿とさせる外観に感心しながら、駐車場の脇を抜け店に入ろうとすると、「本日は終了しました」の札がぶら下がっていた.....
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このみ
がっくりして車に戻ろうとすると、店の中から女将さんが出てきて「なんとか作れますよ」って♪
 見つけた時の喜びの反動で、食べられなかったら結構ショックだったかも。w
注文はもちろん「支那そば」700円、切り置きのネギも全てなくなってたもようで、ネギを切るところから作ってくれた。
このみ
美しか....
チャーシューの端っこも入れときますねって♪
このみ
海老油と胡麻が香ばしく、まろやかなバランスで整えられた一杯
たまに摘むカイワレが良いアクセント
「玉子がいつもよりかたくなってしまってごめんなさいねぇ〜」 
このみ
お店の食器は当然このみ窯の器、時間がなくて併設のギャラリーを見られんかったのが残念
このみ
たしかに洋こしょうが良く合います。
ミルでブラックペッパーを直接カリカリっとしたいところ
残ったスープに白ごはん入れたいのは山々なんですが、「売り切れ」で今回は諦めるしかなかった...
このみ
細めで少し黄色がかったこの麺は、やわらかいというよりツルフワといった食感、このスープに良く合ってる。
なんとこの麺はフードライター山田氏の実家である「宗像庵」の麺だそうです。
低温で煮だしたと思われる鶏ガラと野菜かな?ほんのりとした甘みが後を引くスープ。
和風出汁のやさしい魚介風味も感じる。
海老油が掛かって無かったら日本蕎麦が良く合うだろうと思った。
このみ
無化調でこの味わいは素晴らしい。
手間隙かかったこの一杯、ちょっとお高めだけど食べに来る価値ありですね。 
このみ
今日お出ししたのは、理想に程遠い支那そばなんでまた来て下さいねって。
もちろん伺いますとも
スープにごはん入れないかんですもんね♪
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このみ
【電話】
【住所】福岡県福津市畦町109-1
【営業時間】11:30~17:00(無くなり次第終了)
【定休日】月・火曜日
【ホームページ】
【食べログ】